ホーム電気装置基礎編タフマンK バッテリ回復液



タフマンKの注入方法


タフマンKはこのような感じで届きます♪


タフマンKのセット内容タフマンKのセット内容です。


中には「タフマンK本体パッケージ」と「タフマンKのパンフレット」が入っていました。

せっかくですので、タフマンKのパッケージの中身も公開しておきましょう!


タフマンKのパッケージ内容タフマンKのパッケージの中身です。


中には50ccの小ボトル2本と注入日を記録できる専用シール3枚ですね。


タフマンKの小ボトルには「目盛り」が記載されておりますので、これを参考にして注入すれば
特に問題ないと思います。
しかし、かなりアバウトな目盛りですので当サイト独自の特典として付いている注射器を活用
していただければ正確&気楽に作業していただけると思います。


タフマンKに目盛りが記載されています。タフマンK本体に目盛りが記載されています。



それでは注入方法へと移っていきましょう。

※非常に詳細に説明した「注入の手引き」は当サイト経由でご購入された方のみへの特典となっています。
 このページではある程度の知識を持った方を対象にご説明しておりますのでご了承ください。



【用意しておくべき物】

 ・硬貨(10円玉がベスト)
 ・キッチンペーパー(無ければティッシュでも可)

【場合によって必要な物】

 ・10mmナットを回す工具スパナメガネレンチディープソケットなど)
 ・プライヤー(ペンチ)類(液口栓が固着している場合のみ)
 ・スポイトや注射器(正確に測定して注入したい人のみ)
 ・バッテリを取り外す工具(取り外す作業が必要な場合のみ)


1.バッテリの容量を確認する


バッテリは一般的な車であればボンネットの中、トラックなどであれば車の横にあるはずです。
しかし、世の中には本当に様々な種類の車がありますので一概には言えません…。

もしバッテリの取り付け場所が見当たらない場合は、取扱説明書などを参考にしてバッテリを
探してください。

バッテリが見つからなければタフマンKを注入する事ができません(涙)

参考までに⇒ボンネットの開け方(新しいウインドウで開きます)


バッテリの容量によってタフマンKの注入量が変わってきますので、まずはご自身のバッテリ型式を
参考にしてバッテリ容量をご確認ください。
※24V車は2倍の注入量になりますのでご注意ください。

容量 各セル TOTAL 該当クラス
30-50 Ah 5cc 30cc 普通車〜4tトラック
50-75 Ah 8cc 48cc 中型トラック
75-95 Ah 10cc 60cc 大型トラック
95-120 Ah 15cc 80cc 特殊車両
120-150 Ah 20cc 120cc
150-190 Ah 25cc 150cc
190-250 Ah 30cc 180cc
250 Ah以上 40cc以上 240cc以上 バッテリーフォークリフト等


【使用できないバッテリ】
・装着されているバッテリーが完全密封式(液口栓などが無い)の場合はタフマンKを注入する事ができません。
・アイドリングストップ専用バッテリ(電池工業会企画SBA S 0101)にはタフマンKを注入する事ができません。
・装着されているバッテリーの仕様を把握されていない方は、必ず確認してからご注文願います。




バッテリの容量が分からない方は、購入時特典「タフマンK注入の手引き」にバッテリの型式の見方と
容量とを一目で確認できる一覧表を用意しておりますのでご安心ください。


※特殊車両やフォークリフトなどの大型バッテリへの注入は別途ご相談ください。




2.液口栓を取り外せる状態にする


液口栓を取り外せる状態にしましょう!邪魔な物を動かしましょう!


写真をご覧いただくとお分かりになると思いますが、液口栓を取り外そうと思ってもバッテリステーと
バッテリのプラス端子が邪魔をして取り外せない状態ですね。

これだと全てのセル(液口栓内)にタフマンKを注入できませんので作業できません。

という事で、バッテリステーの10mmナットを緩めてステーを自由に動く状態にしましょう。
また、プラス端子は取り外さずに同じく10mmナットを緩めて邪魔にならない角度に動かして
おきましょう。
どうしても邪魔な場合は取り外してしまって構いませんが、オーディオのメモリや時計などがリセットされて
しまう事がありますのでご承知おきください。(特にBMW等、外車での作業時はご注意を)

バッテリステーの動かし方や、プラス端子に触れるのが怖い方でも「注入の手引き」ではしっかりと
ご説明しておりますのでご安心ください。




3.液口栓を取り外す


硬貨で液口栓を取り外します硬貨で液口栓を取り外します。


液口栓が取り外せる状態になったら、取り外した液口栓を置いておく為のキッチンペーパーを
平らな場所に用意しておき、液口栓を取り外しましょう。

私のおすすめは「10円玉」です。

どうしても固着して外れない場合は、プライヤーなどで硬貨を掴んで回してください。
でも力を入れすぎて液口栓を「なめって」しまわないように注意してくださいね。

形状によっては画像のような液口栓ではない場合もありますので、その時は臨機応変にお願いします。

液口栓には透明な液体が付いていますが、これは水ではなく「希硫酸」です。
素手で触ったり衣服に付着しないように注意してくださいね。
もし付着してしまったらすぐに大量の水で洗い流しましょう。



4.タフマンKを注入する





事前に確認しておいた注入量を入れたら、液口栓を締め付けて完了です。

この時、特典として付いている注射器を使って注入すると正確&気楽に注入が可能です♪
※ある程度の誤差は性能に影響ありませんので、特に神経質になりすぎる必要はありません。


液口栓を取り外す作業とタフマンK注入作業を合計6回行う事になりますね。



5.元の状態に戻す


バッテリステーや端子を動かした場合は、忘れずに元の状態に戻しましょう。

バッテリステーは左右均等に締め付けていきましょう。この10mmナットはいくらでも締まっていきます。
これはバッテリを変形させているからであり、調子に乗ってどんどん締め付けていくのは
絶対にNGです!(気持ちは分かりますが…)

バッテリステーはバッテリを固定するための物であり、バッテリを前後に動かしても動かない
状態まで締め付けれたらそれでOKです。


バッテリにガタが無いかチェック!バッテリにガタが無いかチェック!


走行中の振動でバッテリや端子が動いてしまうと非常によろしくありませんので、バッテリステーと
端子をしっかりとチェックしておきましょう。



6.エンジンを始動する

ボンネットを閉める前に、忘れ物が無いか入念にチェックしましょう。
忘れ物をエンジンが巻き込んでしまうと非常に面倒な事になります。

まずは正常にエンジンが始動できるか確認しましょう。
と言っても、タフマンKを注入する事でエンジンが始動できなくなる事はありえません。
エンジンが始動できない場合は何らかの作業ミスが考えられます。

バッテリの端子は締め付けましたか?
プラス端子(赤)とマイナス端子(黒)は間違っていませんか?
工具で両端子を接触させて、ヒューズを飛ばしてしまっていませんか?

万が一の時は落ち着いて作業を振り返って見ましょう。


エンジン始動後、もし時間があるようでしたら30分〜1時間ほど運転してください。
それにより満遍なくタフマンKがバッテリ内を循環し、今後の反応に好影響を与えます。

タフマンKは即効性がある物ではありません。これはバッテリの構造上、急に変化を与える事が
できないためです。
普通の運転で、約2〜4週間ほどでバッテリの性能が回復します。

もしバッテリ充電器をお持ちでしたら、急速充電は避けて「3A」ほどの低電流でゆっくりと充電
してあげてください。更なるバッテリの性能回復が見込めます。



何度も言いますが、このページで説明している内容は最低限の知識を持ち合わせている人や
初めての作業でも怖がらずにできる人を対象としています。

ボンネットを開けたことが無い人やちょっと不安な方のために、特別に詳細な注入の手引きを
作成しております。
こちらは当サイト経由でご購入していただいた方のみへの特典となっております。

せっかくこのような素晴らしい商品があっても、確実に作業を行わなければ役に立ちません。

作業に不安がある方は、是非とも「タフマンK注入の手引き」付きでご購入くださいませ。


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